新型コロナワクチン 接種にあたって

情報発信元 新型コロナウイルス感染症対策担当

最終更新日 2023年7月24日

ページID 077805

印刷

新型コロナワクチン接種にあたって

新型コロナワクチン接種とは、予防接種法に基づく法定接種です。 市民の皆さまに受けていただくようお勧めしていますが、接種を受けることは強制ではありません。

予防接種の効果と副反応のリスクの双方について、しっかりと情報提供が行われた上で、接種を受ける方の同意がある場合に限り、自らの意思で接種を受けていただいています。

職場・学校や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。

 

接種当日の持ち物・服装 

当日の持ち物

  • 接種券一体型予診票 ・予防接種済証
  • 健康保険証などの本人確認書類 
  • おくすり手帳(お持ちの方)
  • 母子健康手帳(乳幼児接種・小児接種の方)
  • 接種券と同封されていた書類一式 

※予診票については、事前に必要事項をご記入の上、ご持参ください。 

※令和3年12月1日以前に発行された接種券(シール型)のものをお持ちの方は、医療機関で予診票を書き直していただく可能性があります。ご協力お願いいたします。

当日の服装

当日は、肩を出しやすい服装でお越しください。

接種までの流れ 

1.接種券の送付

   市から対象者に、「接種券」や「接種に関するお知らせ」などを送付します。 

2.ワクチン接種の予約 

   ワクチン接種には事前予約が必要です。接種券がお手元に届いたら、コールセンター、予約システムまたは予約サポートセンターで行います。

3.接種会場で接種 

   予約した接種会場で接種を受けてください。 

4.接種済証の交付

   予防接種済証に接種したワクチンのシールを貼り付けます。接種の記録になりますので、大切に保管してください。

費用

ワクチン接種は、全額公費で行うため、自己負担はありません。無料で接種できます。

※ただし、ワクチン接種後、副反応により診察や薬の処方を受けた場合は、保険診療となり、自己負担が発生します。 

ワクチンの種類について 

旭川市の医療機関で使用されるワクチンは、ファイザー社製、モデルナ社製、第一三共社製です。

ワクチンの説明書

厚生労働省HP(新しいウインドウが開きます)をご確認ください。

接種期間 

令和5年秋開始接種(令和5年9月20日~令和6年3月31日)

初回接種(小児・乳幼児接種を含む)の接種期間は令和6年3月31日までの予定です。 

ワクチン接種の効果と安全性

厚生労働省HP

新型コロナワクチンの有効性・安全性について(新しいウインドウが開きます)

厚生労働省HP新型コロナワクチンQ&A

オミクロン株対応ワクチン (新しいウインドウが開きます)

ワクチンの効果(新しいウインドウが開きます)

新型コロナワクチンの安全性について(新しいウインドウが開きます)

お子さんの接種について

小児・乳幼児の新型コロナワクチン接種に関する各種情報は以下をご覧ください。また、必要に応じてかかりつけ医や接種医療機関等に相談し、必要な情報をご確認ください。 

「5~11歳の子どもへの接種(小児接種)についてのお知らせ」(厚生労働省HP) 

「新型コロナウイルス関連情報」(日本小児科学会HP)

「小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方」(日本小児科学会HP )

「新型コロナワクチンQ&A」小児接種(厚生労働省HP)

「生後6か月~4歳の子どもへの接種(乳幼児接種)についてのお知らせ」(厚生労働省HP)

「生後6か月以上5歳未満の小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方」(日本小児科学会HP) 

「新型コロナワクチンQ&A」乳幼児接種(厚生労働省HP)

新型コロナワクチンを受けるには

  • お子様のワクチン接種には、保護者の方の同意と立ち合いが必要です。 

ワクチンを受ける際には、感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について、正しい知識を持っていただいた上で、保護者の方の意思に基づいて接種をご判断いただきますようお願いします。保護者の方の同意なく、接種が行われることはありません。 周りの方に接種を強制したり、接種していない人に対して差別的な対応をすることはあってはなりません。

  • ワクチン接種当日は可能な限り母子健康手帳をご持参ください。

 子どものワクチン接種では、接種履歴は母子健康手帳で管理しているため、接種当日には可能な限り母子健康手帳をご持参ください。 その他、このお知らせが入っていた封筒の中身一式、保護者及びお子様の本人確認書類(マイナンバーカード、健康保険証等)を忘れずにお持ちください。

  • ワクチンについての疑問や不安があるときはかかりつけ医などにご相談ください。

 新型コロナワクチンと他のワクチンとの接種間隔などについては、かかりつけ医などにご相談ください。同時または前後2週間は、原則、他のワクチンを受けることはできません。(インフルエンザワクチンを除く)また、お子様に基礎疾患があるときなど、ワクチンについての疑問や不安があるときも、かかりつけ医などによくご相談ください。

公的関与について

65歳以上の高齢者及び基礎疾患を有する方その他重症化リスクが高いと医師が認める方以外の方については、公的関与規定(接種勧奨・努力義務)の適用対象外となりました。

公的関与規定の「接種勧奨」「努力義務」はワクチン接種を強制するものではなく、接種はあくまで本人の希望により受けるものです。また、適用対象外の方も、接種を希望する方は受けることができます。

令和5年
秋開始接種
対象者 公的関与適用 接種対象
65歳以上
基礎疾患等あり
その他 ×
18歳以上の方 心臓、肝臓、腎臓又は呼吸器に慢性の機能の障害を有する者
免疫の機能を低下させる疾患にかかっている者
免疫の機能を抑制する治療を受けている者
免疫異常に伴う神経疾患又は神経筋疾患にかかっている者
神経疾患又は神経筋疾患を原因とする身体機能の低下が認められる者
染色体に異常を有する者 血液疾患にかかっている者(18 歳以上であって、鉄欠乏性貧血にかかっている者を除く。)
インスリンその他の糖尿病治療薬を用いた糖尿病の治療を受けている者又は合併症を引き起こしている糖尿病の患者
睡眠時無呼吸症候群の患者 重い精神疾患にかかっている者
知的障害を有する者
BMIが 30 以上である者 BMI=体重(キログラム)÷ 身長(メートル)÷ 身長(メートル)
例:身長150cm体重70kgの方・・・70(kg)÷1.5(m)÷1.5(m)=BMI 31
上記に掲げる者のほか、新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化リスクが高いと医師が認める者
5歳~17歳の方 心臓、肝臓、腎臓又は呼吸器に慢性の機能の障害を有する者
免疫の機能を低下させる疾患にかかっている者
免疫の機能を抑制する治療を受けている者
免疫異常に伴う神経疾患又は神経筋疾患にかかっている者
神経疾患又は神経筋疾患を原因とする身体機能の低下が認められる者
染色体に異常を有する者
血液疾患にかかっている者(18 歳以上であって、鉄欠乏性貧血にかかっている者を除く。)
代謝性疾患にかかっている者
悪性腫瘍の患者
膠原病の患者
内分泌疾患にかかっている者
消化器疾患にかかっている者
上記に掲げる者のほか、新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化リスクが高いと医師が認める者

接種後のおしらせ

新型コロナワクチンの接種は強制ではありません。接種に際しては、その効果と副反応のリスクの双方について十分にご理解をいただいたうえで、必要に応じてかかりつけの医療機関と相談してから決めてください。

XBB対応ワクチン接種後のお知らせ_ファイザー(PDF形式 1,317キロバイト)

XBB対応ワクチン接種後のお知らせ_モデルナ(PDF形式 1,277キロバイト)

XBB対応ワクチン接種後のお知らせ(受けた方へ)_ダイチロナ(PDF形式 931キロバイト)