副反応について

副反応に関するお知らせ
接種後に起こる可能性のある症状(副反応)について
起こりやすい副反応
現在、日本で接種が進められている新型コロナワクチンは、接種後、体内で新型コロナウイルスに対する免疫ができる過程で、様々な症状が現れることがあります。
具体的には、注射した部分の痛み、発熱、倦怠感、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢等の症状です。こうした症状の大部分は、接種の翌日をピークに発現することが多いですが、数日以内に回復していきます。
・新型コロナワクチンの副反応に関する情報は厚生労働省HP 新型コロナワクチンの副反応についてでもお知らせしています。
症状が出たときの対応
ワクチン接種後の発熱や痛みに対しては、医師が処方する薬以外にも、市販の解熱鎮痛薬(アセトアミノフェンや非ステロイド性抗炎症薬(イブプロフェンやロキソプロフェン等))で対応いただくことができます。また、発熱時には、水分を十分に摂取することをお勧めします。
また、ワクチン接種から数日~1週間くらい経過した後に、接種した腕のかゆみや痛み、腫れや熱感、赤みが出てくることがあります。数日で自然に治ると報告されていますが、発疹がかゆい場合は冷やしたり、市販の抗ヒスタミン剤やステロイドの外用薬(軟膏等)を塗ると、症状が軽くなります。こうした成分は、市販の虫刺されの薬などにも含まれています。
・詳細は、厚生労働省公式HP 新型コロナワクチンQ&Aをご覧ください。
症状が特に重かったり、長引くなどがあれば、医療機関・相談窓口への受診や相談をご検討ください。
接種後の生活
ワクチンは高い発症予防効果が確認されていますが、その効果は100%ではありません。また、他の方への感染をどの程度予防できるかも明らかではありません。ワクチンを接種した後も、マスクの着用など、感染予防対策の継続をお願いします。
接種後体調が悪くなった場合
接種後副反応の症状がひどい場合は、接種した医療機関又はかかりつけ医を受診するか、相談窓口までご連絡ください。
- 電話番号:
- 0120-306-154
- 受付時間:
- 午前9時から午後5時30分(平日・土日祝)
- 電話番号:
- 0166-25-3501
- 受付時間:
- 午前8時45分から午後5時15分(平日・土日祝)
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